
Music
KATSUYA's Works
3曲入りマキシシングル
ReMain./ ReCD-002 (2016.10.9 release)
M.1 Hamony Words:Emma Music:Shige
この曲は、POPなナンバーなんで、全体的に小綺麗に纏めてます!
ドラムのトップにはセンドで薄くリバーブ掛けてスネアにはコンプのリリースを少し遅くしてタイト感を出してます。
ボーカルはメインボーカルのEQは低域をカットし低域との被りをなるべく避けて、ディエッサーで7kHZ辺りの歯擦音を処理を行う!
Rのギターは少し音抜けが悪かったので中高域を少しブーストをしました。
その他諸々あるのですが、こんな感じっす!!
3曲入りマキシシングル
JAPS / JPCD-008 (2014.9.28 release)
M.1 最後の雨(Ver.another)
大胆にもシンセを取り入れて、なんちゃってストリングス風にしております。
あくまでボーカルが引き立つように意識してMixをしました。
曲後半の主メロとコーラスが絡む箇所がなかなかスッキリせずEQをイジリ倒した記憶が、、(笑)
M.2 今日への誓い
この曲は個人的にビート感が重要で特にドラムの音決めに時間を掛けました。
バスドラは圧が欲しかったので、80~100Hz付近のドスっと感と250~500Hz付近の胴鳴り感を意識しました。スネアのトップは600Hz付近を触り厚みを出しコンプを少し強く掛けてアタック感を出してます。スネアのボトムはシャリっと感を出す為に高音を少し上げてます。色気のあるドラムやと思います(笑)
ギターはBメロ、Lチャンネルのギターがパーカッシブ的なアプローチで5KHz
付近を少しブーストしジャリジャリ感を出してみました。
ギターソロは深くDelayを掛け艶を出してみました。
久々に聴きましたが、なかなか良い出来かなーと(笑)
M.3 光の中へ2014
JAPSの代表曲のリテイクです。
ドラムはキックとスネアに強めのコンプを掛けてアタックを強調してます。
ギターはサビ部分のボーカルの後ろになるように調整をして、全体的に
オケがガンガン鳴ってますが、あくまで歌メロがメインなんで少しボーカルを
大きくしてます。コーラスもゴージャス感が出るようにコーラスを深く掛けてます。
3曲入りマキシシングル
Ignites / IGCD-003 (2014.11.3 release)
M.1 いつまでも、どこまでも
この楽曲はPOPでハネてるナンバーなんで、軽い感じになるように、
あまりローを、強調しないようにしました。
あとアコギがLチャンネルで鳴ってて、アコギ特有のシャリシャリ感が
出過ぎない様に、EQのハイを少し削りミドルをほんの少しだけ突きました。
Ignitesは女性コーラスなんで、メインボーカルとの定位やコンプ、
EQのバランスやプラグインの種類に1番時間が掛かった覚えがあります。
M.2 小さな木の下で
この楽曲はミドルテンポって事もあり、壮大さを出す為、
キーボードの2トラックにDelay等の空間系を使い豪華な感じにしました。
ドラムのスネアにも、いつもより少し深めのChorusを掛けて
音の余韻を出してみました。
ボーカルはEQで中音域(1.5kHZ辺り)と中低域(600HZ辺り)を
少しブーストし、声に太さとボーカルの位置感を出してみました。
まだこだわり箇所はありますが、、、
この手の楽曲のMixは非常に神経を使います、、(笑)
M.3 ROCK★Star
この楽曲はリーダーから(激しくして)とリクエストがありました。
ドラムもシャリシャリ感を出し、ベースもドンシャリにしてイケイケにしてみました。
ギターは左右のステレオ感を意識して定位を配置しました。
ギターはAメロBメロで細かいフレーズがあり他の音と被らないようにEQを慎重に
行いバランスを取りました。
ボーカル&コーラスはハイを持ち上げて歪ませてROCKな感じにしてみました。
M.1 Liquid&Powder
ROCKナンバーって事で、派手にうるさくしてみました笑
スネアの抜け具合やキックのアタック感は中々の出来っすねー
ドラムのMixは自分的にも満足大っす!!
2種類のコンプを使い分け、時にはコンプ2段掛けやEQ2段掛けをして細かい
所まで調整しました。
ボーカルはピー音入れたり、一部分にアンプシュミレーターを掛けたりと、自分的には
なかなかチャレンジしたって感じっす!!!!
後はうーん、書き忘れてましたら、また追記しまーす。
とりあえずこんなLiquid&Powderですが良かったら聴いて下さい。